2016/07/20

研究と教育と、そして現在

文系と理系

東京都渋谷区にある小学生対象のプログラミング教室スモールトレインで講師をしております福井です。19回目の今回は「研究と教育と、そして現在」です。スタッフ紹介の所には書いてあるのですが、自己紹介を兼ねて書いてみたいと思います。

私は高校時代、数学だけは好きでした。好きというのは成績が良いという意味ではなく、ただ単に好きだという意味です。それも他教科に比べればという意味なのですが、大学へ進学するなら、数学の勉強をしようと思っていました。

当時、なぜ数学に興味を持ったかというと計算の答えが合うかどうかではなく、「なぜ1+1は2なのか」のような、当たり前のように考えられているものに対する興味です。こうしたことは大学でもっと楽しく勉強できると思っていたのですが、私の不勉強もあり、しっかりと研究するまでには至りませんでした。

代わりにと言っては何ですが、文系の教科に大変興味を持ちました。それまで本にそれほど興味もなく生活してきましたが、大学生になって時間もあったので、本をよく読んでいました。あの時の書籍代はもの凄かったです(笑)。

文系の教科、特に私は哲学や歴史に興味持ったのですが、世の中には分からないことがたくさんあるということにワクワクしたものです。これは私自身が不勉強で、本当は知っておくべきことだったわけですが、それでも勉強して知識を得る楽しさを大学で学んだと言えます。

それで大学院まで文系で進学してしまったわけですが、大学院は勉強をする場ではなく、研究をする場です。研究というのは新しい価値を生み出さなければなりません。ただ本を読む勉強とは違います。私は国際政治専攻で社会科学の分野ですから、社会を少しでも良くすることが目的でした。

今は研究からは離れ、プログラミングを通して教育をするという道に入ったわけですが、目的は同じで、この教育という道を通して少しでも社会に貢献できればと思っています。私自身、決してエリートではありません。できない自分と向き合って研究や教育を行ってきました。それは今でも変わりません。

よく「うちの子はできないので」と言われることがあったのですが、この子を何とかしてあげようと常に考えていました。結果として満足できるものを与えることができたかどうかは分かりませんが、そうした立場で生徒には真剣に向き合ってきています。

教育の目的は自分よりできる人間を育てることにあると思います。教えることによって、少なくとも自分よりもできるようにしなければ、教育事業をやる意味はありません。そういう立場なので、生徒への要求水準は高いです。教えることは考え方であって、答えではありません。そうすることで自分で考える習慣を身につけて欲しいと考えています。

真剣に考えるから楽しくなる。そして大人になった時に「あそこに行って良かったな」と思われる教室になれるように頑張っていきたいと考えています。

現在、プログラミング教室スモールトレインでは、説明会&体験会を実施中です。次回の説明会&体験会は7月23日(土)です。気軽にご参加ください。

ページトップへ